「聖おにいさん」実写版

松ケンと染谷翔太ですつて

もうちょい改行してくれ

漫画「聖おにいさん」、発想がすごくて面白いと思います。ブッダとイエスキリストが、いまの時代に若者として暮らしたら、どうなるのだろうと。ま、キリストと仏陀は時代的にも500年の差はあります。一方は若くして処刑され、仏陀は100歳まで生きたとされてるし。
キリストは人を救えと説くし、仏陀はただ一人歩めというし。こんな正反対の2人が共同生活をしたらどうなんだろうと、毎回ワクワクしてました。案の定というか案に反してというか、ダラダラとなにも起きないけど、スリリングな日常が展開します。
こんど、松ケンがイエス、染谷翔太が仏陀で実写版になるそうです。うーん、松ケンがイエスかー、と初めは首を傾げたものの、ま、「悟ったようなそうでないような」とぼけた感じがかえっていいのかもしれませんね。イエスならオダギリジョーでしょ、という声もあるそうです。
でも、ジョーだと、なんだかシリアスな悲劇になりそうですから。いっぽうの染谷君も、空海つながりでいいよね。で、プロデュサーが山田孝之ということで、ああ、あの缶コーヒーのCMで出会ったのだな、と。ということは、新井浩之君も、登場するでしょうね、当然。
これまでは、アニメになったりしても、いまいち評判をよべなくて。でも今回は、山田君ですから、きっと「勇者ヨシヒコ」なみのぶっ飛んだものにしてくれるでしょう。だからこそ、二人ののほほんとした雰囲気が必要なのでしょうね。ほんと、楽しみです。

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